結婚指輪に刻みたい名前
結婚指輪に名前を入れることができます
結婚指輪には、それぞれに名前を入れることができます。上手く利用すれば、本当の意味で世界に1つしかない結婚指輪となるでしょう。しかし結婚指輪は、常に身につけておくもの。「名前を入れれば良い」と言われても具体的にどう入れて良いのか、わかりません。
そこで実際に刻印されている結婚指輪を事例に、指輪のあれこれを比べてみました。
イニシャル
定番になっているのは、2人のイニシャルです。「A to E」「A & E」というふうに、2人のイニシャルを刻んでいるのが一般的です。文字数も少なくシンプルな形になるので、どんなデザインの結婚指輪にもピッタリ合います。イニシャルの横に、2人の記念となる日付を入れれば特別感がより一層増してくるでしょう。
また店によっては、日本語表記での刻印も可能。文字数制限が多い所になったら、フルネームの刻印もできます。
オリジナルメッセージ
オリジナルのメッセージを入れるパターンもあります。「あなたと共に」「いつまでも一緒」「ずっと傍にいて」など、あげるとキリがありません。また「愛」「絆」といったように、漢字一文字を指輪に刻印する方もいらっしゃるようです。ただ20代ならばまだしも、40代・50代にもなれば恥ずかしさがあります。
そこで、敢えて外国語メッセージを指輪に入れるパターンもございます。ハワイ語で永遠を意味する「Mauloa」、英語で最愛の人を意味する「Beloved」など。長文にも対応しているお店で刻印を入れるのなら、オシャレに「I promise love of the eternity」と入れるのも悪くありません。意味は「永遠の愛を誓います」です。
レーザー刻印
指輪の刻印方法には色々ありますが、多くの店で採用されているのはレーザーです。レーザーであれば、名前だけでなくイラストも刻印可能。時間や手間もほとんどかからないので、値段も安く済むでしょう。
刻印の文字数は、およそ15文字〜20文字前後。使用できるフォントは色々ですが、店によっては手書き文字を入れることも可能。なおアームが細身の結婚指輪となると、刻印を入れるのが難しくなるかもしれません。スタッフと打ち合わせして、対応するようにして下さい。